
冬場の体力づくりにクロスカントリースキーに取り組む北見若松小学校で、冬季五輪に通算5度出場している美幌町出身の石田正子選手を迎えてのスキー授業が行われた。1、2年生と3~6年生に分かれ、基本の滑り方を確認した。
同校は校舎周辺に特設コースを造成し、体育の授業でクロスカントリースキーに取り組んでいる。毎年、外部講師による授業を数回実施しており、例年、児童の指導にあたっている北海道スキー連盟クロスカントリー部普及委員の末吉禎典さんを通じ、石田選手の来校が実現した。
石田選手は、クラシカル走法の児童には「大股を意識して歩いてみよう」と練習法を助言し、フリースケーティング走法に取り組む児童には「板を横に滑らせる感覚で」などと声を掛けていた。
また、低学年の授業では、中腰姿勢でバランスを取りながら斜面を滑降する練習も行われ、児童達は進んだ距離を比べながら、楽しそうに何度も挑戦した。石田選手がデモンストレーションを披露すると、スピード感ある滑りに目を輝かせていた。
石田選手は「みんな、上手。平坦な道だけでなく、いろいろなところを滑ってみて」と話し、児童達にエールを送っていた。 (理)