連載 網走市ことしのまちづくり~新年度予算案より~ ㊦

2026-02-20 掲載

(網走市/社会)

電子回覧板で町内会の負担軽減

 網走市の2026年度予算案には、市民生活に身近な事業がいくつか盛り込まれている。市の財政は厳しい状況が続く中、市は新規事業などを通じて市民生活を豊かにしたい考えだ。 (大)

生活に身近な事業を紹介
高齢者移送サービスを支援
酒蔵ツーリズムで観光振興

 26年度予算案に盛り込まれた事業の一部は、市の冊子「令和8年度 ことしのまちづくり」で説明されている。「ことしのまちづくり」から〝注目〟の事業をいくつか紹介する。

※( )は予算額

 ………

【酒蔵ツーリズム推進事業】(460万円)

 上川大雪酒造(上川町)が天都山に建設中の酒蔵で醸成される地酒や食を中心とした誘客促進、プロモーションを行う。

 市は25年度当初予算にも酒蔵建設地の整備費1億840円を盛り込み、上川大雪酒造の支援に力を入れている。

【地域活動デジタル推進事業】(139万円)

 町内会活動の負担を軽減するため、電子回覧板システムを導入する。市内においての町内会は減少傾向にあり、背景には町内会長や班長などの担い手不足などがある。市は、電子回覧板の効果に期待している。

【高齢者等移送サービス支援補助金】(200万円)

 在宅で生活する高齢者らの外出手段を確保するため、福祉タクシーの運行継続に必要な費用の一部を補助する。

【高校魅力向上事業補助金】(500万円)

 市内公立高校の将来ビジョンに基づき、南ケ丘高校が実施する予備校と連携した学力向上の取り組みを支援する。

【部活動地域展開推進事業】(503万円)

 専任のコーディネーターの配置や地域クラブ認定制度の実施により、学校部活動の地域展開を進める。

キーワード

  • 電子回覧板
  • 予算案

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