訓子府で「ささえあい講演会」

2026-02-27 掲載

(訓子府町/社会)

このまちで〝暮らしきる〟方法話し合う

意見聞きつつ「支え合いの在り方」考え

妄想会議中の町民と橋本さん(写真中央) == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==
妄想会議中の町民と橋本さん(写真中央)

 訓子府町の住民同士のつながりを考える「ささえあい講演会」がこのほど、町公民館で開かれた。約60人が参加し、訓子府で〝暮らしきる〟ために何ができるか、自由な発想で意見を交わした。

 講演会には、4年にわたり同町の地域のつながり支援に携わってきた、NPO法人「全国コミュニティライフサポートセンター」のささえあいプロジェクト参事、橋本泰典さんも出席した。

 前半は生活支援コーディネーターの永井しおりさんが活動を報告。後半は「訓子府で〝暮らしきる〟妄想会議」と題し、参加者がグループに分かれて、地域で大切にしたいことや「いいな」と思うことをテーマに語り合った。

 妄想会議では、「ちょっとしたことに手を差し伸べられる人になりたい」「自分のことは自分でできる環境がいい」「孤立はしないけれど、1人の時間として孤独になりたいこともある」「1人では不安でも、誘われれば集まりに参加できる」などの声が上がった。参加者たちは、さまざまな意見に耳を傾けながら、無理なく続けられる支え合いの在り方を、それぞれが思い描いていた。

 橋本さんは「つながりにも強弱がある。これまで続けてきたことを、体調や年齢に応じて変えていくことも大切」と語り、「これから大切にすべき答えは、すでに皆さんの中にあるのではないでしょうか」と締めくくった。 (理)

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