
美幌町社会福祉協議会のボランティア講座「はじめのいっぽ」が2月18日、しゃきっとプラザで開かれ、美幌こども食堂代表の大屋充さんが取り組みを話した。
協議会の登録ボランティアでつくる「ささえ手くらぶ」や、一般ボランティア合わせて10人が参加した。
大屋さんは農業を営むかたわら、2018(平成30)年に食堂を立ち上げた。現在まで、町内3カ所で計336回開催し、延べ約1万9千人が利用していると紹介。目指す姿として子どもやお年寄りの居場所、交流の場などを挙げつつ「最終的には、こども食堂を必要としないまちになること」と話した。
「給食でしか食事を取らない子がいたりする。週にいっぺんでもしっかり食べてもらいたいと、ボランティアの皆さんに支えられて続けています」と話した。
食堂の利用は高校生まで無料で、大人は200円を徴収。「小学生だった子が、就職して200円を払ってくれるようになったり、出産して親子で訪れるようになったり。成長を目の当たりにすると感慨深いです」と紹介。「支えてくれるボランティアさんのためにも活動を先細りさせないよう踏ん張りたい」と述べた。 (浩)