
北見の佐藤希羽(ののは)さん(北見三輪小3年)、齊院康太くん(6、北見藤幼稚園)、市川蒼さん(5、北見さくら幼稚園)が、今月30日に神奈川県横浜市で開かれる第6回グランディール音楽コンクール全国大会のピアノソロ各部門にそれぞれ出場する。3人は大会本番に向けて練習に力を入れている。
同コンクールはピアノ、弦楽器、うた・声楽で年齢別に部門・コースが設けられ、審査。ピアノ部門はソロと連弾があり、予選、本選を経て、全国大会出場となる。3人は同コンクールの予選と本選に動画審査で挑戦した。
佐藤さんは昨年に続き、2年連続での全国出場。予選、本選での動画撮影は、何度も撮り直せるからこそ少しのミスも許されず「緊張しました」と話す。予選、本選、全国大会と演奏曲は変わり、全国では課題曲「ティーカップワルツ」を演奏する。「抑揚などワルツの表現方法が難しい」と課題曲が発表されてから大会までの限られた時間で練習に励む。
斎院くんと市川さんはピアノを始めて半年ほどでのコンクール挑戦。緊張したという予選と本選を振り返り、斎院くんは「(全国出場は)うれしい」、市川さんは「練習通り弾けた」と笑顔をみせる。
2人が全国大会で演奏するのは課題曲の「森のポルカ」。斎院くんは「楽しい曲。難しいのはリズムを合わせるところ」、市川さんは「弾いてて楽しい。最初の弾き始めの音が大切」と話す。
3人を指導する植田智子さんは「予選から家庭や教室でかなりの量の練習を積み重ねてきた3人。大きな舞台で全力を尽くし、自分の力を出して、心に響く演奏をしてほしい」とエールを送る。
全国大会に向け、佐藤さんは「今までの練習の成果を発揮して、金賞をとりたい」、斎院くんは「いっぱい練習したので、きれいな演奏をして入賞したい」、市川さんは「楽しく弾いて、金賞をとりたい」とそれぞれ抱負を語っている。 (菊)