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傘寿チーム創設に奔走

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2019/01/12掲載(北見市/スポーツ)

古希野球チーム・北海ベアーズ代表(79)
「新たな道作りたい」

みんな試合をやりたくて…
道東・道北80歳以上の選手が名乗り
「3年後くらいまでに大会も」

みんな試合やりたくてやりたくて、レジェンド達がムズムズ。

 管内の70歳以上による古希野球チーム・北海ベアーズの代表(79)=北見市=が80歳以上の傘寿チーム創設に奔走している。道内にはまだ、傘寿チームはない。代表が管内をはじめ旭川や帯広、釧路の同世代の野球仲間に声を掛けたところ「喜んで」「ぜひやりたい」と反響が相次いだ。1人増え2人増え、昨年末までに25人のオーバー80歳選手が名乗りを上げた。「今年をきっかけに、3年後くらいまでに大会もやりたい」と夢を膨らませる。

 60歳以上の還暦野球がブームとなってからすでに20年。当時の生きのいい“新人”達もすでに80歳を超え、70歳以上の古希野球ではベンチをあたためることが多くなった。

 代表は語る。「私達のチームの選手は昭和6年生まれの87歳。古希の大会では試合に出る機会は少ないが、率先してバットボーイを務め、常に駆け足で、みんなの目標なんです」

 「還暦野球、古希野球と先輩達が道すじをつけてくれた。現行チームの世代交代も課題。若い人達に、これからは私達が道をつくる番」と意気込む。80歳以上で活動休止中の登録選手に声を掛けてみたら「復帰したい」という前向きな人もいて「みんな野球が好きなんだなあ。自分もがんばらなければ」と、逆に刺激を受けたそう。

 予定選手は管内が8人、帯広11人、旭川と深川で計5人、そして釧路からも手を挙げる人がいて、今のところ25人の目星がついた。毎年春5月に訓子府球場で行っている古希野球の交流大会で、エキシビジョンゲームとして練習試合を試してみたい考え。

 のちに読売巨人軍に入団した北見北斗高校の黒田能弘(よしひろ)投手が2年生の昭和32年、北見柏陽高校の3年生だった代表が地区大会で投げ勝ち、全道大会に進出した経験を持つが、あまり話したことはない。あれから60年。「体調の心配は伴いますが、ポジションとか打順とかあれこれ考えるのが楽しくて」と今も変わらず少年のような目を輝かせる。

 「生涯野球、生涯健康、生涯友情をモットーに野球を愛し、野球を楽しんでいきたい。今年は少年野球の指導にも力を入れたい」とますます盛んだ。 (寒)