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連載 網走支店ドキュメント (1)

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2019/01/16掲載(網走市/本紙連載)

孤独死 発見

年の瀬が迫った昨年の12月。網走市に住む高齢の男性が自宅で亡くなった。男性は独り暮らしで、死後数日経っての発見だった。男性宅へ本紙を配達した社員の「何か変な感じがする」といった疑問が発端となり、網走市役所や網走署との連携により発見へとつながった。人口減少期に入った網走市において、孤独死は今後、増える可能性が高い。孤独死の防止策などについて考えてみる。  (大)

本紙配達員が不審感じ
市役所へ連絡、警察も出動

本紙の報告書

本紙の報告書

■たまっていた紙面

 昨年12月22日午後2時過ぎ、伝書鳩網走支店の社員Aさんは、市内住宅街から少し離れた場所にある一軒家に経済の伝書鳩を配達しに行った。この家には高齢の男性が住んでいた。

 玄関の横にある古びた赤い郵便ポスト。Aさんが紙面を手に近づくと、ポストには数日前の伝書鳩紙面や新聞、丸めたポスターなどが入ったままの状態だった。

 「ポストに伝書鳩紙面がたまったことはなかった。何か変な感じがするんです」

 不審に感じたAさんは、同社網走支店に戻り、社員Bさんに伝えた。(※経済の伝書鳩は数日分の紙面がたまると、会社の判断で配達を停止するシステムになっている)

■役所へ連絡

 Aさんからの報告を受けた社員Bさんは同日午後4時過ぎ、車で男性宅へ向かう。Aさんの報告通りであること、そして家の中の照明は点いておらず、玄関前の小さな外灯だけが光っていることを確認した。

 Bさんは、網走市役所に勤める知人に車内から電話を入れ、今後の対応について相談。同市役所の担当者が男性宅に出向くことになり、Bさんは同社網走支店へ引き返した。

■4日前に目撃

 22日夜、Bさんの網走市役所の担当者から電話が入り、「男性を最後に見たのはいつか?」と尋ねられた。Bさんが網走支店に確認すると、社員Cさんが12月18日夕方、紙面を配達中に屋外に居た男性を見かけたことを記憶していた。

 Bさんと網走市役所担当者はその後、電話で2回情報交換をした。Bさんは2回目の電話で、男性が家の中で亡くなっていたことを知った。(※記事は伝書鳩網走支店の報告書を中心に書いています)