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農業経営セミナーで講演

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2019/12/18掲載(北見市/社会)

セコマ・丸谷社長が

 日本政策金融公庫北見支店など共催の農業経営セミナーが10日、北見芸術文化ホールで開かれた。

進出・開店後にわかる地域の深掘り

講演するセコマ・丸谷社長

講演するセコマ・丸谷社長

 講師の㈱セコマ・丸谷智保社長は「〝地域〟深掘りの経営~〝深化〟による進化」と題し、コンビニエンスストア・セイコーマートの来店客を深掘り(動向調査)した結果を公表。買い求めの項目は日配品の比率が40%と高く、他のコンビニと比べ特徴的で「毎日来て買ってくれる人に事業が支えられている」とした。道民1人あたり年間44回店舗を訪れ、最も多い人は年970回。

 選ばれる店は「他と差別化を図り、特徴商品を持っている。なのでセイコーマートはおでんはやらない。代わりにホットシェフがある」。また、自社農場を構え営農する理由については、生鮮野菜はサンドイッチなどに使うが価格や納入が安定しないためだという。一方で農家との連携にも力を入れ「主力商品の大福は北見産もち米が使われている」そう。

 「地域で唯一の食料品店が閉店し、困っている。何とかならないか」という相談を受けることが多くなった。紋別市上渚滑の事例では難題を地域の人達と解決し、オープンさせたところ、良質なカラマツ集成材を生産する会社を知った。隣りのまち滝上町にミントがあることを知り、チョコミントアイスにしたらあっという間に売り切れた。苫前農協から始まったメロン取引は今や全道8農協に。浜中町の天然昆布、池田町のもぎたて市など進出開店とともに地域密着の輪が広がった。「地域とともに存続し、北海道ブランドを道外、海外へ」と夢を語った。

 セミナーでは㈱マイナビ農業活性事業部長も講演。農業経営者らが熱心に耳を傾けた。  (寒)