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釧路地方裁判所北見支部が出前授業

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2020/02/22掲載(北見市/教育)

オホーツク社会福祉専門学校で

 オホーツク社会福祉専門学校の介護福祉科とこども未来学科の1年生計41人が17日、同校で模擬裁判を体験した。学生達は裁判官、裁判員、検察官、弁護人役に分かれて架空の殺人未遂事件の裁判の場面を演じ、司法制度を学んだ。

模擬裁判、刑の重さ議論
毎回、正解ない難しさ

講師の裁判官(写真中央)の話に耳を傾ける学生達

講師の裁判官(写真中央)の話に耳を傾ける学生達

 裁判員制度へ理解を深めてもらう、釧路地方裁判所北見支部の出前授業。実際の裁判官らが講師を務めた。

 模擬裁判は夫婦が娘の受験をめぐってトラブルになり、妻が夫の背中を包丁で刺して大けがをさせたという内容。妻は罪を認めているため、被告人の量刑について学生達が6グループに分かれて議論した。

 学生の多くは、被告人が日ごろから夫に暴力を受けていたことや娘の成長への影響を考慮して、執行猶予付きの判決を支持したが、実刑が相当とする意見も上がった。

 講師の裁判官は講評で「犯罪の動機は量刑を決める材料にはなりますが、判決は毎回、正解があるものではありません」と自ら考えて判決を導き出す難しさを語った。

 授業を終えた介護福祉科1年生徒は「裁判員裁判の流れを知ることができました。刑罰の内容を決めるのが難しかったです」と話していた。    (理)