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連載 文部科学大臣優秀教職員表彰 (完)

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2020/02/22掲載(北見市/社会)

表彰者の横顔・取り組み紹介
留辺蘂高校・男性教諭(39)

地域の人と協力し教育効果向上を
主体的に学習に取り組む生徒の育成に力
地域の課題解決へ授業で住民との交流展開

 留辺蘂高校の教諭(39)は、2008年から同校の福祉科教諭、特別支援教育コーディネーターとして主体的に学習に取り組む生徒の育成に力を入れてきたことが評価された。「生徒や職員、地域住民に支えられての表彰」と周囲に感謝する。

 日常生活から出てくる生徒の疑問に対して授業をコーディネートし、地域の課題を自らの問題としてとらえ、留辺蘂の人との交流を授業の中で展開してきたそう。

 同校の課題研究福祉ゼミを受けている生徒は17年から「地域を福祉の視点でみつめよう」をテーマに、マップづくりを行っている。実際に車椅子に乗って市街地を回り、市民へのインタビューで支障になる箇所を調査。歩道のちょっとした段差などを地図に落とし込んだ。

 西留辺蘂駅のスロープの段差が車椅子の障壁になることが分かり、その後北見市の補修計画に反映される成果を生んだ。

 19年には3年かけて作ったJR留辺蘂駅周辺と温根湯地区の福祉マップを同駅舎内に掲示。車椅子を利用する人の目線で地域の道路を検証し、外出する際の注意点を掲載した。教諭は「地域の人と手を取り合い、さらに教育効果が高められるよう努力したい」と話している。   (成)