人が暮らす〝今〟と〝未来〟を探そう!!

北見市・網走市・美幌町・大空町・津別町・置戸町・訓子府町の2市5町に約85,000部を所定エリア全域配布

【オホーツクの情報源/伝書鳩WEB】

北見市で発行される日刊フリーペーパー 情報誌 チラシのポスティング 広告 所定域の全戸配布・部分配布 WEBコンテンツ オホーツク特選街・サイト制作
サイト内メニュー
会社案内メニュー

網走市 新庁舎建設に向け…

tweet
2020/08/27掲載(網走市/政治)

パブリックコメント公開

 網走市は、市役所の新庁舎建設基本構想案について市民から寄せられた意見(パブリックコメント)を市内の各コミセン・住民センター、HPなどで公開している。水谷洋一市長は先日、同構想をまとめ、建設地を旧金市舘ビル跡地周辺とした上で、建設地となる市有地に隣接するさら地の民有地を取得する方針を表明。パブコメの中には、水谷市長の考えに「賛成」「反対」と明確な考えを示す内容も含まれていた。

構想案への賛否様々 HPなどで閲覧可能
機能、場所、役割…

 同構想案に対するパブコメは、市が7月の1カ月間にわたり募った。各コミセンなどでは、寄せられた意見の件数やその内容、コメントに対する市の考え方などを公開している。

 公開された資料によると、寄せられたパブコメは50人からの延べ122件。寄せられた意見を本紙が独自に分類すると、大まかに「庁舎に求める機能」「構想案で示した建設地について」「災害時においての新庁舎の役割」「建設予定地に隣接する中心市街地について」だ。

 コメントの中には、同構想案や市の都市計画などを熟知した上で書かれた意見も多数あった。このほか、水谷市長が示す建設予定地(旧金市舘ビル跡地周辺)に対して、「賛成」「反対」意見も目立った。

 賛成意見の主な内容は「様々なイベントが行われる市街地に新庁舎が建設される事に賛成」「商店街の中で市民に親しまれる庁舎建設をお願いします」などだ。

 一方、津波災害が発生した場合や将来の人口推計、コロナ禍による働くスタイルの変化などを踏まえ、「旧金市舘ビル跡地周辺に高層の庁舎を建設するのは反対です」とした市民も。このほかにも、総合事業費や完成後の管理維持費を踏まえ、「現在地(現庁舎の場所)に建設するのが良いと考えます」などとのコメントが寄せられた。

 水谷市長はこうしたコメントを踏まえた上で、同構想をまとめた。構想では、南4条通り沿いの旧金市舘ビル跡地周辺の市有地と、隣接するさら地の民有地を新たに購入する。新庁舎は6階建てとし、概算工事費を49億円とした。

 水谷市長は9月の定例市議会に新庁舎の位置を定める条例制定案を提案する予定。16人いる市議のうちの3分の2以上(11人以上)が賛成すれば可決され、旧金市舘ビル跡地周辺での建設準備が本格化する。   (大)