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防災を考える

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2020/09/04掲載(置戸町/本誌連載)

置戸町が「防災給食」
町内の学校で初実施

非常食を体験「いつもの給食がいいね」
賞味期限迫る備蓄食を活用
コロナ禍での食べ方も学び

今回の防災給食で提供されたメニュー

今回の防災給食で提供されたメニュー

 「防災の日」の1日、置戸町内の学校で、町備蓄の非常用保存食を食べる「防災給食」が行われた。小、中学校と置戸高校を対象に初めて実施。食べてみた感想を中学生は「やっぱりいつもの給食のほうがいい」と災害の無いことを願っていた。

 町は、災害発生時用の保存食を5年前から備蓄している。5年間保存できる缶詰のパンなど賞味期限切れが近い備蓄食を給食に利用した。食品ロスの削減やコロナ禍での食べ方についても学習した。

 このうち置戸中学校(生徒数50人)ではトングの共用を避け、配膳係を決めて給仕するなどコロナ対策を徹底。同校は昨年7月に一日防災学校を開催し、生徒達は炊き出しなどに挑戦している。今年は東日本大震災を経験した震災語り部を招き「一つのおにぎりを家族で分け合って食べた」などという話を聞いた。

 この日のメニューは、お湯で溶かすたまごスープ、缶を開けてそのまま食べられるパン、保存用ようかん、フルーツ和え、牛乳の5品。女子生徒の間ではパンの食味が二通りに分かれ、男子生徒はたまごスープがおいしいとお代わりしていた。(寒)