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北見信金景況レポート7~9月期

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2020/10/27掲載(北見市/社会)

前回調査からわずか回復も厳しい状況

 北見信用金庫は2020年7~9月期の景況レポートをまとめた。北見地方の中小企業の売上は前回調査からやや持ち直したものの、コロナ禍で厳しい経営環境が続いている。新型コロナウイルスに関する特別調査では、出社を伴わないリモートワークなどを実施した企業は全体の8%にとどまった。

回復時期は「分からない」が最多に
コロナ禍でのリモート実施は8%

 調査対象は1市4町(北見市、置戸町、訓子府町、美幌町、津別町)の取引先181社で回答率は100%。

 売上高は前年同期に比べ「増加した」とする企業が13%、「減少した」とする企業が69%で、増加割合から減少割合を差し引いたDI値はマイナス56。前回調査から6ポイント回復したが、依然として厳しい状況が続く。

 業種別では製造業のDI値がマイナス52で13ポイント改善、卸売業がマイナス55で18ポイント改善、小売業がマイナス40で30ポイント改善、サービス業がマイナス70で4ポイント改善。建設業はマイナス57で31ポイント悪化した。

 経営上の問題点の1位は5業種とも「売上の停滞・減少」。経営施策は全業種とも「経費節減」が1位となった。

 新型コロナで減少した売上の回復時期については「分からない」との回答が39.8%で最も多く、次いで「2021年度中」が15.5%、「2022年度中」が13.2%。「現状でコロナ前を上回っている」との回答が9・9%ある一方、「戻ることはない」とする回が8・3%。テレワーク、リモートワークについては、実施を見送った企業が全体の92.3%を占め、このうち「実施できる業務ではない」との回答が8割に上った。

 雇用・給与などの支払いについては、正社員、非正規社員ともに「雇用・支給額とも維持・増加する」が最も高く、正社員は59.8%、非正規社員は39.7%。

 今後の事業の見直しは「勤務時間・勤務方法」が30.9%、次いで「職場環境(3密防止など)」が29.8%、「調達先・調達方法(多様化・分散など)」が15.5%。  (柏)