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2021/01/15掲載(北見市/本誌連載)

北見スマイルこそだてネットワーク代表 杉本一恵さん(46)

 笑顔で子育てできるまちづくりを目指す市民グループ「北見スマイルこそだてネットワーク」の代表を務める杉本一恵さん(46)。ある出会いに刺激を受け、「子どもがいてもいなくても、やりたいことはできる」とお母さんの笑顔につながる活動をスタート。「ママの幸せこそ、子どもが幸せに育つ基盤になると思います」と語る。

ママの幸せが子の幸福の基盤に
「子育てシェア」の取り組み通じ子育て環境の充実に協力
ママは1人で頑張らなくてもいい

過去の地域交流会の様子

過去の地域交流会の様子

 看護師として多忙な日々を過ごしてきた杉本さん。結婚、出産、育児を通し「自分を取り戻すことができたような感じ」と振り返る。

 2年ほど前に助産師やカウンセラーらでつくる産前産後サポートチーム「はぐ」の活動に誘われ、看護師として参加した。杉本さんはバイタリティー溢れるメンバーに刺激を受け、自身も市民グループを発足。長男(5)の産後、授乳トラブルや寝不足などで「ノイローゼ気味になった」経験から「ママを楽にしてあげたい」と託児付きのランチ会などを企画して子育て支援に携わるようになった。

 「ママを楽にする」ためのアンテナを広げ、知ったのが「子育てシェア」という取り組みだった。実際に顔見知りの親同士が専用アプリを通じて、託児や保育園の送迎などを気兼ねなく依頼し合うという仕組みで、北見市の地域おこし協力隊、保澤美幸さんらが子育て環境の充実のため、普及を目指していた。

 杉本さんもその活動に加わり「北見スマイルこそだてネットワーク」として2019年秋から月1回、飾り巻き寿司やみその仕込みなどのさまざまな地域交流会を開催。子育て中の親同士を引き合わせ、頼り合える関係づくりをサポートしているほか、官民の垣根を超えた子育て情報の発信にも力を入れている。

 人と人とがつながることで、市外から転入してきた子育て世帯やひとり親、母親1人で子どもの世話をするワンオペ育児など、マンパワー不足による子育てのしにくさの解消につながる、と杉本さん。「子育てはママが1人で頑張らなくちゃいけないものじゃない。地域全体で、みんなで育てられる環境が広がればうれしいです」と活動への思いを語る。

 地域交流会の予定などは、フェイスブックで「北見スマイルこそだてネットワーク」と検索を。  (理)