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2021/06/17掲載(網走市/社会)

溺れている人を救助

捕鯨の安全祈願祭中に…

捕鯨船「正和丸」

捕鯨船「正和丸」

 網走沖での商業捕鯨(ミンククジラ漁)初日、網走港岸壁で安全・大漁祈願が行われている最中に海から助けを求める声が聞こえ、クジラ漁関係者が溺れかかった男性を救助する出来事があった。男性は命に別状なく、救助した捕鯨船乗組員は「安全祈願中にいい事(人命救助)があった。クジラ漁でもいい事があればいいですね」と声を弾ませていた。

 網走沖での商業捕鯨初日の朝、市内の下道水産は所有する捕鯨船「正和丸」(15.4㌧)が停泊する網走港の岸壁で、神主による安全・大漁祈願を実施。出席した乗組員の武田直樹さんらは、救助を求める人の声を耳にした。

 声の主は、岸壁そばで漂っていたボートにしがみついていた男性だった。正和丸の乗組員・志水浩彦さんは「救助するため捕鯨船のエンジンをかけました」と振り返る。

 結果的には、正和丸の船主でもある下道水産社長の下道吉一さんらが漂うボートに乗り移り、男性を海水から引き上げ、事なきを得た。ベテラン乗組員の坂口充則さんは、岸壁で救助活動を見守っていた家族らしき人達に「無事でよかったですね」と気遣った。

 下道さんは「安全祈願をしていなければ、溺れかかった男性に気づかなかったかも。救助できてよかったです」と話していた。(大)