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連載 2年ぶり夏の高校野球(上)

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2021/07/15掲載(北見市/スポーツ)

執念の北見柏陽…9年ぶり支部代表

 甲子園をめざし2年ぶり開催となった高校野球選手権北・北海道大会北見支部予選(4日まで北見市営球場)は、いずれも最後まで目の離せない好ゲームの連続。シード校や全道常連校を倒した高校をさらに破って支部代表となったのは、北見柏陽と網走桂陽。下馬評をことごとく、くつがえし「夏(の高校野球)は分からない」という定説を再現した。夏は北見柏陽が9年ぶり、網走桂陽5年ぶりの支部代表。両監督の言う「執念の北見柏陽」「成長の網走桂陽」を連載で振り返る。

9回二死から2点適時三塁打を放つ中島選手

9回二死から2点適時三塁打を放つ中島選手

 代表決定戦で北見柏陽は網走南ヶ丘に6回裏まで1-6と劣勢。それでも山田尊達監督は「追い詰められている感じはしなかった。根拠のない自信があった」と不思議な感覚を打ち明ける。胸の内にはこの9年余り支部代表権を取れなくて「部員達に自信を持たせることができなかった。それが悔しかった」。

 7回表の攻撃を前に円陣を組み、監督が精神力の強さを訓話し鼓舞。すると7回に1点、8回に2点と反撃。9回には「(中島)健太に回せ、という声がベンチから聞こえて」と発奮した三番打者・中島健太選手(3年)が同点となる2点適時3塁打。この日無安打の四番・湯浅大揮選手(同)が内野ゴロでも「全力で走った」と執念のヘッドスライディングで1塁セーフ。9回二死からついに7-6と逆転した。

 荒喜心主将(同)は「ひっくり返せると信じてやっていた。気持ちがつながった」と勝因を語る。北・北海道大会へ向けて部員達は「山田監督のために勝ち上がりたい」と意気込む。(寒)

 

執念で逆転内野安打にした湯浅選手

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優勝して喜ぶナイン

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投の三本柱。打撃でも活躍した

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