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オニクワガタ、貴重なメス発見

2021-08-17 掲載

(美幌町/話題)

美幌町在住の兄弟

 美幌町在住の兄弟が8月上旬、珍しいオニクワガタのメスを発見した。中旬に死んでしまったが、博物館の標本として役立てられることになった。

美幌博物館の標本 オス、メスそろう

兄弟が見つけたオニクワガタのメス(美幌博物館提供)
兄弟が見つけたオニクワガタのメス(美幌博物館提供)

 オニクワガタは、オスが22㍉、メスが17㍉ほど。大きくても30㍉以下で、比較的小型のクワガタ。あごに上向きの突起があるのが特徴という。

 ほかのクワガタと異なり樹液に集まることが少なく、路上などで見つかるケースが多いとされている。

 立花くん兄弟は、捕まえたクワガタが何か調べようと美幌博物館に持ち込み、オニクワガタのメスと判明。自宅で飼育した。

 8月中旬に寿命を終えて死んでしまったが、標本として博物館に収蔵されることになった。博物館にはこれまでオニクワガタのメスの標本がなく、貴重な一体になった。

 美幌町内ではこれまでにミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ、アカアシクワガタなど6種類のクワガタが確認されている。今回のオニクワガタのメスで、博物館に全てのオスとメスの標本がそろう。

 博物館の館長は「北網圏北見文化センターでも過去に2例しか採集例がない、見つけるのが難しいクワガタ。貴重な標本をそろえられた」と、兄弟の貢献に感謝している。    (浩)

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