北見市ラグビーフットボール協会は11日、市南町の常呂川河川敷をボランティア清掃した。幼児・小学生から中学、高校生、社会人まで約100人が参加。半年にわたるシーズン中の練習環境に感謝し、ごみを拾い集めた。
河川敷の通称・南町グラウンドでは市民ラグビー祭や高校生の公式戦が行われている。また少年団から社会人まで“ラグビーパーク構想”のもと練習会場として利用しており、シーズン節目の清掃活動は同構想の一環。
この日はジュニア2チーム、高校2チーム、社会人1チームと保護者が参加。寒空の下、ダッシュでごみを集める元気な子ども達がいたほか活動後は親子ラグビーで体を温めた。この後は会場を替えて、冬期練習に移る。(寒)