北見市パークゴルフ協会の今年度総会が開かれ、役員改選で前・事務局次長の高木俊逸氏(70)が新会長に選任された。会員減少の課題はあるが精一杯努めたいと話している。
3つの大会は川東に会場移して開催へ
総会では、一般市民を交えて開催するトヨペット杯、明治安田杯、北見市スポーツ杯の3つの大会を今年も実施。ただし、会場を一昨年までの川東河川敷パークゴルフ場に戻し開催することを決めた。
高木会長によると「モイワスポーツワールドのパークゴルフ場は良く整備され、芝も良好である一方、アップダウンのある本格コースであることから、大会参加をためらう一般市民もいるのでは」と判断。「市街地に近い方がいい」という声にも応えて、再び川東に会場を移して開催する。「多くの参加でパークゴルフを盛り上げたい」と考えている。
自身は北見北斗高校でラグビーを始め130㌔の巨体を生かし不惑チームまでフォワードを務めたラガーマン。「パークゴルフは運動も兼ねながら楽しい仲間づくりができて、いい人生になりますよ」と呼び掛けている。(寒)