積極的な認知の取り組み、SOSの出し方教育など追記

2024-03-08 掲載

(北見市/社会)

北見市いじめ防止基本方針が改定

 北見市と北見市教育委員会は、いじめ対策の指針となる北見市いじめ防止基本方針を改定した。

 同方針は「基本的な方向」「市が実施する施策」「学校が実施する施策」「重大事態への対処」の4章で構成。2014年に策定し、18年に一度改定している。昨年の北海道いじめ防止基本方針の改定を受け、現状を踏まえて市の方針を改定した。

 市と学校が実施する施策のうち「いじめ防止」の項目では「性犯罪・性暴力防止教育の推進や性的マイノリティー及び多様な背景を持つ児童生徒への支援」を追記。

 「いじめの早期発見」の項目では、市は「いじめの積極的な認知の取組の推進」、学校は「SOSの出し方に関する教育の充実」などを加えた。

 このほか学校の「いじめへの対処」の項目では「校長のリーダーシップの下、『学校いじめ対策組織』を中心に、聞き取りやアンケート等を通じて事実の確認を明確にするとともに、迅速かつ適切な対応を行う」などを追加した。

 重大事態への対処では、「児童や保護者からいじめにより重大な被害が生じたという申し立てがあった」場合、学校側の考えにかかわらず「重大事態が発生したものとして対応する」とした。(柏)

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