北見の地域協働まちづくり会議「小泉小校区やさしいまちづくり運営委員会」は5月24日、地域の駐在さんや市職員らとともに、学校周辺の横断歩道などに立ち、子ども達の下校を見守りながら交通安全を呼びかけた。
同会は登下校時の見守りや青色回転灯による巡回パトロールなどに取り組んでいる。行政や学校と連帯感を持って地域の防犯・交通安全活動に取り組んでいければと、月1回ほど関係団体に協力を呼びかけて見守りを行っている。
この日は会員のほか、春に赴任した小泉小学校の成田尚志校長と小泉駐在所の三浦忠昭巡査部長をはじめ、地域包括支援センターや市職員など17人が参加。各所に立って「気を付けて帰ってね」などと声をかけたり、横断歩道の渡り方を指導した。
活動後には同校で三浦巡査部長による安全講話も行われ、見守りの際は「横断歩道の前を中心に車と子どもの両方に目配りを」と呼びかけた。(理)