台湾中部にある津別町の友好都市、二水郷から5月28日、訪問団が来町した。来町は2017(平成29)年以来7年ぶり。町内の視察や夕食会などを通じて久しぶりの友好を深めた。
訪問団は、蘇界欽郷長ら公所(役場)関係者、郷民代表会(議会)関係者ら27人。役場でのセレモニーでは、佐藤多一町長が「ようこそ起こしくださいました。滞在を楽しんでください」と歓迎した。
訪問団はこの後、役場を含む複合庁舎を視察。蘇郷長は「津別の方々の人柄を感じ、家にかえってきたような感覚になりました。継続して交流できたらうれしい。津別町の皆さんが二水郷に来られる日を楽しみにしています」と述べ、佐藤町長と握手を交わした。
訪問団はこの後、中央公民館で昼食会と夕食交流会に出席したほか、大通地区コミュニティ施設「ウッドリーム」、津別中学校などを視察した。(浩)