オホーツク勤医協北見病院と介護事業所のスタッフが5月31日、南大通と常盤通の交差点で、パレスチナ自治区のガザで続く戦闘の中止を呼びかける啓発活動を行った。
昨年12月から毎週金曜朝、趣旨に賛同するスタッフが実施。菊地憲孝院長は「暴力や戦争という強制的な手段で問題解決を図るべきではない、という声をこの地域から上げていきたい」と話している。
この日は36人のスタッフが参加し、それぞれ「ガザに平和を」「STOP WAR」などと書かれたプラカードを掲げて行き交う車のドライバーらにアピールした。(柏)