
道警北見方面本部長に工藤博光氏(59)が3月24日付で着任し27日、記者会見を開いた。
工藤氏は釧路市出身。1984年に道警入りし、警察大学校教授などをへて2017年に斜里警察署長。その後、道警本部生活安全企画課長、道警機動通信課長などを歴任し、一昨年から2年間、帯広警察署長を務めた。
着任会見で抱負語る
着任にあたり「オホーツク地域は農林水産業が盛んで先輩から、人が優しく、温かい土地柄と聞いている。安全で安心な暮らしに向けて、職員一丸となって努めていきたい」と抱負を述べた。
取り組むべき事柄については「交通死亡事故が管内で今年すでに3件発生し、憂慮すべき事態。重大交通事故の抑止へ関係機関と協力し、啓発に努めたい。また、警察官かたりの特殊詐欺事案が極めて深刻。被害者が立ち寄りやすい、地域の金融機関やコンビニの協力を得ながら水際対策を強化したい」と特に2項目の対策を挙げた。
仕事を離れたプライベートでは「平成28年に斜里警察署に勤務した際は近隣3町から出られなかった。時間があれば道の駅や趣味の温泉巡りで管内すべての市町村を回ってみたい」と語った。 (寒)