北見の水墨画愛好者による作品展が、北網圏北見文化センターラウンジで開かれている。それぞれ個人やサークルで活動する6人の作品6点を展示している。29日まで。
サークルを越えて水墨画が好きな人達が集まり、作品を発表する場を作っていきたいと昨年から開いている作品展。
漂うクラゲ、花や海外の風景、中には衣装だけ青く色を付けたバレリーナの姿も。墨の濃淡で描いた、水墨画の奥深さが感じられる作品が並んでいる。メンバーの1人は「新しい作品にこだわらず、自分の好きな作品、見てもらいたい作品を展示しながら、今後も続けていきたい」と話している。(菊)