北見小売酒販組合(真柳正裕理事長)は18日、東武イーストモール端野店入口前で20歳未満の飲酒防止・飲酒運転撲滅を訴える街頭啓発キャンペーンを行った。同組合員のほか北見警察署・税務署の職員合わせて14人が参加した。
同キャンペーンは、酒類を販売する社会的責務として20歳未満の飲酒防止と、悲惨な交通事故を招く飲酒運転の撲滅を目的に実施。
同組合の村田潔司副理事は「活動を通じて1人でも多くの市民に我々の思いが伝われば。続けることで、悲しい事故が減ると願っています」とあいさつ。
続いて根本卓理事は「青少年の健全な成長と、安全な交通社会の実現を目指した社会環境づくりを推進していきます」と宣誓書を読み上げた。
その後、参加者達はそれぞれの持ち場に分かれて買い物客らに啓発資材(ポケットティッシュ)を配布した。(結)