トランポリンクラブKITAMIと北見工大トランポリン部の選手達が、さきごろ開かれた第14回北海道年齢別トランポリン競技選手権大会で準優勝、3位入賞などの活躍を見せた。
同クラブは個人の女子13~14歳で成田琴織さん(北見東陵中1年)が2位、及川真優さん(同)が3位。個人男子10歳以下で成田崇汰くん(美山小5年)が3位、個人男子11~12歳で石谷優気くん(小泉小6年)が2位。個人男子17歳以上でクラブ指導者の赤塚洋人さんが2位。男子は団体でも2位に入った。
工大は個人女子17歳以上で土屋茜さん(2年)が2位、個人男子17歳以上で小杉吏央さん(同)が3位。
成田くん、石谷くん、土屋さんは規定をクリアし、北海道代表として12月の川崎トランポリンジャパンオープン、来年の全日本年齢別選手権の出場権を獲得した。
成田くんは「技の演技点と技術点を高めることができた。できるだけ早くけがを治したい」
石谷くんは「全国大会では難度点を上げて1位を目指したい」
土屋さんは都合により全国大会には出場しないが、今大会の結果について「みんなの声援が励みになり、自分の演技を出し切ることができた」と喜んでいる。(柏)