環境大善㈱(本社北見市・窪之内誠社長)は、発行金額の一部を教育に役立てる無担保社債(SDGs私募債)を発行した。受託先の北洋銀行北見中央支店・留辺蘂支店の中地大介支店長と窪之内社長らが3日、北見工業大学(榮坂俊雄学長)に修学支援基金として12万円を寄付した。
同社は2006年設立。未利用バイオマスの牛尿を発酵処理した善玉活性水で製造した消臭液「きえ~る」や土壌改良材「液体たい肥土いきかえる」などを製造・販売。2017年からは、同大学との連携により様々な研究開発を行っている。
SDGs私募債は適債基準をクリアした優良企業が発行できるもので、同社は10月、北洋銀行の保証付き、及び北洋銀行と北海道信用保証協会の保証付き私募債を各3千万円、合わせて6千万円分を発行した。
同銀行は手数料の一部として発行額の0・2%相当額を発行者の意向に基づき学校などに寄付・寄贈する。
窪之内社長は「素晴らしいご縁をいただいており、少しでも恩返しができれば」と話していた。(柏)