日本善行会北見地区支部の善行表彰受賞者合同祝賀会が15日、ホテルロイヤル北見で開かれた。同地区支部から秋季善行表彰に選ばれた男性(57)ら4個人1団体のほか、春の特別表彰金章の女性(92)と銀章に選ばれた3人が出席し、関係者とともに受章を祝い合った。
祝賀会では受章者に、黒澤猛支部長から表彰状、関係者から花束などが贈呈。黒澤猛支部長は「善行は人の輪。コツコツ長い間、世のため人のために尽くして広がっていくものです。健康あっての善行ですので、無理せずに続けていただきたい」と激励した。
受章者を代表して男性が「明治神宮での表彰式に出席し、改めて受章はたくさんの方々の力の結集の賜物であり、さらにこれまでの人生の誇りの一つとなったことを強く感じました」と謝辞を述べた。
引き続き出席者は、互いの活動に敬意を表しながら家族らとともに祝杯をあげた。