元気に冬を楽しむ、置戸町恒例「おけと子ども冬まつり」が2日、町内のファミリースポーツセンター横特設会場で開かれた。幼児や小学生、保護者ら200人が集まり、綱引きやスノーフラッグなどを楽しみ、交流した。
置戸町地域子ども会育成連絡協議会と町中央公民館の主催。雪不足が心配されていたが、会場には高さ4㍍を超える雪の大斜面が造成された。
大斜面からそりに乗って得点エリアを目指す「人間カーリング」では、手足を使ってブレーキをかけると失格とあり、滑り始める場所や体重移動を工夫するなど、頭と体を使って高得点を狙った。
このほか、綱引きやスノーフラッグ、宝探しやアイスキャンディーの早食い競争など、寒さを忘れて冬の1日を満喫した。 (理)