第42回オホーツク児童木工作品コンクール作品展が、北見市泉町のオホーツク木のプラザで開かれている。管内の小学校18校148人から出品された121点を展示している。24日まで。
作る楽しさや創造性を育むことを目的に、オホーツク森林産業振興協会が主催。毎年実施している。
大賞に選ばれた北見緑小学校「仲良し5年1組」の作品「みんなで笑顔のオーケストラ」は、木の枝やどんぐり、松ぼっくりなどを使い、ピアノやバイオリン、木琴といった楽器を演奏する様子を生き生きと表現した。このほか、棚やパズル、時計など、子ども達のアイデアがいっぱい詰まった楽しい作品が並んでいる。