北見工業大学の留学生と教職員、市民ら関係者約150人が一堂に会し「留学生交流の夕べ」(同大学国際交流センター主催)が13日、同大学コミュニケーションアトリウムで開かれた(画像⑤)。
コロナ禍で一時期減少した留学生はここ2、3年で増加傾向を示し、今年度は再び百人を突破。24カ国の計104人を受け入れている。
榮坂俊雄学長の挨拶に続き立食形式で歓談。卒業、修了予定の留学生7人が別れを惜しみ、上手になった日本語でスピーチした(画像①)。
フィンランドの留学生2人が親しんだ日本の武道を演武(画像②)。モンゴルからの留学生テリゲルさん(博士課程2年)は母国の伝統的なモンゴルダンスと最近のモダンダンスを披露し、会場の目を引き付けた(画像③)。最後は言葉の壁を越えて習った「正調よさこい鳴子踊り」の輪ができ、「よっちょれよ、よっちょれよ」と盛り上がった(画像④)。(寒)
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