毎月26日の「風(2)呂(6)の日」にちなみ、美幌警察署と美幌地区交通安全協会が2月26日、峠の湯びほろで運転や除雪中の事故に注意を呼びかけた。
2025年に入り、道内の交通事故死者数(26日現在)が24年同期比14人増の23人と大幅に増えていることから実施。署員、職員らが施設入り口で、北海道警察のキャラクターほくとくんのイラストや「安全運転」「居眠り運転絶対ダメ」などのメッセージを消しゴムはんこで印刷した巾着袋、チラシなどを入浴客に手渡した。署員らが「道が滑るので気をつけてください」と注意を促すと、入浴客は「ありがとう。気をつけます」と笑顔で応えていた。(浩)