スポーツや食育を通じて心と体の健康づくりに役立てて

2025-03-07 掲載

(北見市/社会)

(株)道東アークスが販売「Dearオホーツクななつぼし」

北見市に売上の一部を寄付
昨年より多い22万3225円
カーリングの振興に活用へ

 == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==

 ㈱道東アークス(本社・北見市、北野達志代表取締役社長)は2月26日、北見市に22万3225円を寄付した。同社が販売する「Dear オホーツクななつぼし」の売上の一部を市のスポーツ(カーリング)振興に役立てるもので、清水宏幸執行役員が端野総合支所を訪れ、髙谷ひかる社会教育部長に寄付金を手渡した。

 同社とホクレンは2022年、市内の小学4〜6年生を対象に「Dear オホーツクななつぼし デザインコンテスト」を実施。「未来に残したいふるさとの風景」と「オホーツク管内でとれた水産、農産物を使用した食事風景」をテーマに絵画作品を募集した。647件の応募作品の中から選ばれた金賞作品を「Dear オホーツクななつぼし」のパッケージのデザインに採用し、同社全店14店舗で5㌔入り、10㌔入りを販売している。昨年12月には環境に優しく、手軽で便利な無洗米の5㌔入り商品も発売した。

 北見市への寄付額は米1㌔につき1円で、1回目の昨年は13万5635円、2回目の今年はさらに売上を伸ばし22万3225円を寄付した。

 清水執行役員は「スポーツや食育を通じて未来ある子どもたちの心と体の健康づくりに役立てていただきたい」と語り、髙谷部長は「市政の発展に大きく寄与するものであり、誠に感謝に堪えません」と書かれた辻直孝市長の感謝状を手渡した。

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