【ヘルプマーク編】
Q、事例を紹介してください
A、①聴覚障がいのある人=お店でシールに「聞こえないので筆談をお願いします」と書いたヘルプマークを見せるとすぐ分かってもらえてありがたかった。
②発作で倒れた経験のある人=シールに緊急連絡先の電話番号を書いておいたため、発作で倒れた際に、救急隊が気づいてくれた。
③知的障がいのある子どもに対して=駅で迷子になった際に、駅員さんがヘルプマークに気づき、声掛けしながら見守ってくれた。
④義足や人工関節を使っている人=外見からは分からないので優先席に座っていると注意されたが、ヘルプマークを付けることで周りの理解が深まり、とても気が楽になった。
……………
Q、ヘルプマークを持っている人を見掛けた場合は、必ず声を掛けたほうがよいですか?
A、大切なことは、本人が必要とする場面で、必要な支援や配慮を行うことです。
相手の気持ちや立場になって、困っている様子が見受けられた場合などに、本人に確認するとよいと思います。
問い合わせは北見市障がい福祉課(0157-25-1136)または市総合支所保健福祉課などへ。