美幌町内の企業の合同入社式が9日、美幌経済センターで行われた。主催は美幌商工会議所青年部と美幌商工会議所。新入社員同士や青年部会員との交流などを目的に毎年行われている。
式には6事業所から6人の新入社員が出席。青年部の田村英樹会長は「顔を合わせて話すことや繋がりはとても大切。この出会いや経験が今後の役に立てばうれしい」とお祝いの言葉を述べた。
商工会議所の味噌一郎副会頭は「理不尽という道理に合わないことに何度となくぶつかると思います。道理が通るよう解決する気概をもって社会人生活を送ってほしい」とエールを送った。
新入社員を代表して、網走信用金庫美幌支店の男性(18)は「何事にもチャレンジし、一日も早く一人前になれるよう努めます」と決意を述べた。
式後には、ビジネスマナーの研修も行われた。 (知)