
北見の三楽町西部町内会と北見藤高校ボランティア部がこのほど、生徒の通学路でもある同校近くの東4丁目通沿い約200㍍の花壇8箇所に花を植えた。
町内会の区域に同高校が含まれていることなどから、今年4月に同校陸上部と町内会が初めて一緒に交通安全旗を設置。今回も町内会の呼びかけに同校ボランティア部が応えた。
この日は、町内会員10人、ボランティア部の部員と顧問8人が参加。生徒達は町内会員らに指導を受けながら一緒に、ベゴニア、ペチュニア、マリーゴールドなど110株を植えた。
ボランティア部の2年生は「花の種類を知ることもできて楽しかった。ここの花壇作りを手伝ったと友達に自慢できます」と笑顔をみせていた。
作業後、ボランティア部の生徒達は町内会の懇親会にも参加。親交を深めた。
生徒達は今後も花壇の草取りなどの作業を継続する予定。 (菊)