
さきごろ開かれたおんねゆ温泉まつりの会場でラーメンを販売した「三代目月見軒」(札幌市)が26日、同まつり実行委員会に売上全額の58万8千円を寄付した。実行委は、同店を運営する㈲月フーズ顧問の緑川清志氏と代表取締役の片山千乾氏に感謝状を贈った。
札幌の人気ラーメン店、三代目月見軒は8月2、3日に開かれた同まつりに初出店し、ラーメンを販売。連日完売するほどの好評を集めた。
温根湯出身で同学年の緑川氏と片山氏は、市が財政難に直面する中、ふるさとの祭りの存続を願い、売上の全額を寄付。緑川氏は「暑い中、並んで待っていただいた皆さんの気持ちが詰まったお金です」と、実行委の大江友広委員長に寄付金を手渡した。大江委員長は「まつりに対する熱い思いに感謝したい」と応えた。
寄付金は同まつりの振興に役立てられる。 (柏)