
国際ソロプチミスト北見みんとが11日、北見市内のまちきた大通ビル前で「デート・DV(暴力)」に関する街頭啓発を行った。
デート・DVとは交際相手から受ける暴力のこと。身体的だけでなく精神的、性的な虐待が含まれる。女性が発信する心と身体のSOSを受け止める「キャッチ!SOSキャンペーン」の一環として、10月11日の「国際ガールズデー」に合わせて実施した。
会員7人は「Noと言える勇気を!」などと書いたプラカードを手にしたり、今年は若者だけでなく、親世代にも呼びかけようと「若者のデート・バイオレンス 親のために」と書かれたチラシを配った。
今井一子会長は「女性のために長年続いている活動。今後も続けたい」と話していた。 (菊)
