
北見の陶芸サークル彩の会の第15回陶展「土化度華(どかどか)」が、北見市内のまちきた大通ビルパラボ3階市民ギャラリーで開かれている。皿や小物入れ、コップなど、個性豊かな約250点を展示している。26日まで(最終日は午後5時まで)。
同会は、会員11人が市内西地区公民館に週1回集まって活動。隔年で作品展を開いている。
土や釉薬をブレンドするなど、それぞれ工夫しながら自由に制作。中には表情豊かでユニークな人形や自画像、陶画をはじめ、ツボ、鉢カバー、プランターといった大きな作品も並ぶ。今回は「カップ」をテーマに、マグカップや湯呑みなどを集めたコーナーも設けた。
遠藤ヒデ子代表は「みんな一生懸命に活動しています。楽しんで作っている成果を見てもらえたら」と話している。 (菊)