
北見北光中学校野球部の山根透真くん、沼倉翔くん、山本彪雅くん(いずれも3年)の3人が28日、北見市役所端野総合支所を訪れ、佐々木賢一市教育長と髙谷ひかる市社会教育部長を表敬訪問した。
3人は8月に行われた「北海道選抜(U-15)セレクション」(北海道チャンピオンシップ協会主催)に合格し、11月に韓国で開かれる「東アジアカップ(第2回日韓交流U-15野球大会)」に出場することを報告。大会に向けた意気込みを語った。
佐々木教育長は「強い気持ちでまずはヒット1本。よい結果を期待しています」と激励。髙谷部長も「人生において貴重な経験です。大いに楽しんできてください」とエールを送った。
山根くんは「必ず長打を打ちます」と力強く語り、沼倉くんは「三振を奪えるよう、しっかり腕を振った投球をします」と意気込みを見せた。山本くんも「守備・打撃ともに全力を尽くします」と決意を新たにした。
3人は小学校時代から同じチームで汗を流してきた仲間。中学卒業後はそれぞれの道を歩むことになるが、ともに過ごした時間と代表としての誇りを胸に、韓国の強豪チームとの戦いに挑む。 (信)