
北見市租税教育推進懇話会主催の2025年度「税の書道展」表彰式が9日、北見市役所本庁舎で行われた。
同懇話会では、11月11~17日の「税を考える週間」にちなみ、小学生を対象に学年ごとに「ぜいきん」や「税と生活」などの課題を設け、作品を募集。今年度は14校から1279点の応募があった。
この日、金賞、銀賞、銅賞に選ばれた33人を表彰。北見税務署の笹原裕次署長らから子ども達に表彰状と記念品が贈呈された。
笹原署長は「どの作品からも税の重要性を考えながら一生懸命取り組んでいただけた様子が分かり、大変うれしく思います」とあいさつした。
このほか北見地方法人会・女性部会主催「税に関する絵はがきコンクール」、北見間税会主催「税の標語」の各表彰式も行われた。
税の書道展は、11月15~20日に常呂町公民館で、22~27日端野町公民館で行われる予定。(菊)