北見市教委主催の土曜学校「科学であそぼう!おもしろ実験教室」が8日、北見美山小学校の児童を対象に開かれた。北見工業大学の協力で5つの実験ブースが用意され、児童44人が科学のおもしろさに触れた。
土曜学校は学校が休みの土曜日を活用し、子ども達に多様な学習や体験活動の機会を提供するもので、今年度は4校で実施される。
会場ではガラスビーズを使って虹ができる仕組みを考えたり、仮想現実の世界で簡単なゲームを楽しむVR体験などのブースが並び、児童達が学生達とのおしゃべりを楽しみながら理科に親しんだ。
参加した作田楓さん(2年)は「VR体験は全部が本物みたいに見えるのが楽しかった」と話していた。 (理)
