道内では季節性インフルエンザの感染拡大が続いている。オホーツク地方でも患者数が増加しており北見保健所は20日から、インフルエンザの警報を発令している。
同保健所管内では10月下旬から患者数が急拡大し、直近1週間の第46週(11月10~16日)の定点医療機関報告数が39・50人となり、警報発令基準の30人を上回った。北見市内の小中学校でもインフルエンザによる学級閉鎖が相次いでいる。
保健所は外出後の手洗いや適度な湿度の保持、マスク着用、咳エチケットの励行など感染対策を呼びかけている。
2025-11-26 掲載
(北見市/社会)