
美幌町出身で、北海道栄高校(胆振管内白老町)陸上部の後藤大輔さん(3年)が12月29日、美幌町の平野浩司町長を表敬訪問した。跳躍2種目でメダルを獲得した全国高等学校陸上競技対校選手権大会(インターハイ)などを振り返り、今後の目標も述べた。
後藤さんは7月、インターハイ三段跳で2位、走幅跳で3位に入賞。8月に中国内モンゴル自治区で開かれた日・韓・中ジュニア交流競技会、9月には香港で開かれたU20東アジア陸上競技選手権大会に出場した。
26年8月にアメリカで開かれるU20世界陸上競技選手権大会での活躍を見込まれ、現在は日本陸上競技連盟の育成競技者として研修合宿に臨んでいる。
29日は帰省に合わせて訪問。後藤さんは役場で「美幌の皆さんはいつも勇気を与えてくれます。感謝の気持ちを忘れず、精一杯頑張っていきたい」と述べた。
当面の目標として走幅跳は8㍍、三段跳は16㍍のクリアを掲げる。春には中央大学に進学予定。「中大は自由度が高い練習ができるのが魅力。助走のスプリント力を上げ、踏み切りや空中での技術も磨きたい。26年は世界選手権に出て活躍したいです」とどん欲さをのぞかせた。
平野町長は「美幌にいる頃からの努力が実を結び、世界にはばたき始めたことが自分もうれしい。前向きな気持ちを忘れずに頑張ってください」と激励した。 (浩)