女子バスケットボールの置戸中学校1、2年生チームが第40回北海道中学校バスケットボール新人大会・北大会(昨年12月26〜28日、道立北見体育センターなど)で初出場ながら3位に入った。中学生になってからバスケットボールを始めた選手など全員で7人。大会途中、主力選手をケガで欠くなど逆境が立ちふさがったが、先輩3年生らの声援を受けた1年生選手も奮起し、最後まで粘り強く頑張った。
中学3年生を含めたU15の全道大会に昨年11月、置戸ジュニアバスケットボールクラブ女子として初出場しベスト8の実績。今回新チームになって初めての大きな公式戦で、この時の経験を生かし地区予選を1位突破。先輩達より「さらに上を」と果敢に挑戦した。
2年生3人、1年生4人の計7人の布陣で、24チームによる北・北海道大会へ。予選リーグを2連勝し、決勝トーナメント1回戦の芦別戦も74─40で快勝したが、次ぐ準々決勝の帯広第一・第五中戦で藤吉由来選手(2年)が足首を捻挫する大ケガを負った。この試合は何とか69─47で制したが、次の準決勝戦で惜しくも敗退した。
後に優勝する旭川忠和中とのその準決勝は第3、第4ピリオドに相手を上回る得点で迫ったが35─38で敗れた。
帯広西陵中との3位決定戦もハーフタイムまで30─34の劣勢。ジュニアクラブの後輩達の声援を受けた後半は我を取り戻し、結局65─50で逆転勝ちした。
試合後、藤吉勇太ヘッドコーチは「ケガで選手が少ないなか、よく頑張った」とねぎらうと同時に「この結果で満足か」と問い掛け、選手は誰一人として頷かなかった。大会の優秀選手賞に選ばれた中堀笑花主将(同)に、先輩達を超えられましたかと聞くと「まだです」と真っすぐな目で答えた。 (寒)

