世界大会で活躍する、網走市出身のスピードスケート選手・辻本楓芽さん(19)=専修大学1年=が、市内での小学生スケート教室で講師を務めた。
辻本さんは網走二中から白樺高校に進学。高校時代に出場したジュニアワールドカップ「バセルガ・デイ・ピネ大会」(2023年11月)500㍍で2位、「コラルボ大会」(同年12月)500㍍で3位と健闘した。日本スケート連盟の強化選手にも選ばれている(今年1月現在)。
教室は同市教委の主催で、市営スケート場(大曲地区)を会場に計4回開かれる。3回目の教室開催日が辻本さんの帰省時期と重なったことから、講師を申し出た。
辻本さんは幼少のころ、市営スケート場で練習した経験がある。今回の教室では、参加した約20人のちびっ子が見守る中、デモ滑走を披露。1周400㍍のリンクを数十秒で滑り終えると、「すごく速いね」などとの歓声が上がっていた。
技術指導では、コーナーリングでの足の運び方やスタート時の姿勢などを教えた。辻本さんは「基礎をしっかり覚えていないと、人に教えることはできないということを実感し、網走の小学生からは改めて基礎が大事だということを教わった気がします」と話していた。 (大)
