
野球少年だった戸松くんは一昨年8月、バレーボールに転向。北見クラブに入団後はめきめきと頭角を現し、身長もぐんぐん伸びて現在は186㌢に。ミドルブロッカーとして活躍し、昨年8月にJOC北海道選抜12人のメンバーに選ばれた。最初は「経験の浅い自分が選ばれて良いのか」と戸惑いもあったが、毎週末に札幌で行われる合同練習に参加し、次第に選抜メンバーとしてチームに溶け込んでいった。
12月26日に開幕した全国都道府県対抗には男女各48チームが出場。北海道選抜は予選を勝ち上がり32チームによる決勝トーナメントに進出した。北海道選抜は初戦で新潟、2回戦で岡山を破り、続く準々決勝は奈良を2―1で退け準決勝に進出。準決勝は強豪の愛知に1―2で惜しくも敗れたが、道選抜として最高位の3位入賞に輝いた。
ミドルブロッカーとして
道内トップクラスの高校で競技継続
戸松くんは選抜チームでもミドルブロッカーとして全試合に先発出場し、ブロックやアタックを決めて勝利に貢献。「応援の声に引っ張られて勝ち上がることができた」と自信につながった様子。
まだまだ伸びしろがあると思っている
中学卒業後は、東海大学付属札幌高校に進学し、道内トップレベルの環境でバレーを続ける。「自分自身、まだまだ伸びしろがあると思っています。東海大札幌でも一生懸命に練習し、レギュラー入りを目指したい」と前を向く。 (柏)

