管内漁業2025 総生産量は26%減少

2026-02-12 掲載

(網走管内/社会)

ホタテ・秋サケの減産響く

 オホーツク総合振興局は、2025年の管内漁業生産状況(速報値)を発表した。雄武町から斜里町に至るオホーツク管内の1年間の漁獲状況をまとめたもので生産数量、生産金額ともに前年を大幅に下回る厳しい結果となった。

 発表によると、25年の総生産数量は22万4千㌧で、豊漁だった前年の30万2千㌧と比較して26%もの減少。また、生産金額は708億円で、前年の795億円から87億円減少し、対前年比で11%落ち込んだ。

 減少の主な要因としては、地域の主力魚種であるホタテガイおよび秋サケの減産が全体の結果に強く影響したとみられる。

 魚種別の生産動向を見ると、数量ベースではホタテガイ、スケトウダラ、サケの順となっており、これら上位3魚種だけで全体の89%を占めた。一方、金額ベースでもホタテガイ、サケ、スケトウダラの順で並び、これら3魚種で全体の87%となっている。

 同振興局は、今回の数値は現時点での速報値であり、今後の精査によって変動する可能性があるとしている。

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