関係機関が連携して高齢者の見守りや支援を行う、北見市高齢者支援ネットワーク会議が16日、北見市内の北ガス市民ホール(市民会館)で開かれた。参加者は高齢者福祉や介護分野の新たな施策などについて情報を交換した。
市は地域包括支援センターと連携し、住民主体の「通いの場」推進事業を進めている。会議では、市介護福祉科の笠川大将地域支援係長が事業の概要などを伝えた。
同事業は、地域の高齢者が「いきいき百歳体操」に取り組むことで、介護予防や健康維持、交流と孤立防止につなげることがねらい。
笠川係長は「今後はさらに独居高齢者の増加や介護従事者の減少が見込まれるが、地域の支え合いと助け合いで介護予防を進めたい。現在市内37カ所に開設されている通いの場を4年後には3倍の112カ所に増やしたい」と強調。活動場所の確保が大きな課題だとして協力を呼びかけた。
このほか市と連携して同事業を推進する中央地区地域包括支援センターの會田康博生活支援コーディネーターは、通いの場から生まれた新たな交流の広がりについて紹介した。 (柏)
